締め切りのない勉強

ADHDとその二次障害双極症2型の巨神兵女子がいかに安く高等教育を受けるかの奮闘記

水面下で建築学んでました

2022年度もCOVID-19に振り回される1年でしたが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は放送大学での学習と並行して、木造建築を少し学んでいました。

1年間、日本の木造建築について広く浅く学習したことで、国家資格である木造建築士二級建築士の資格試験に興味が湧き、23年度の試験に挑むことになりました。

建築士の資格といえば一級、二級建築士が一般に知られていると思います。
この度、木造建築士という資格を知り、興味が湧いたため、二級建築士と併願となったわけですが、皆さんはこの木造建築士の資格をご存知でしたでしょうか。

資格試験対策専門学校や建築業界では、とかく木造建築士資格はその価値が矮小化されている印象があります。

しかし、木造建築に関わる深い知識と規矩術(きくじゅつ)をはじめとした古くから伝わる宮大工の知識などが問われる非常に希少価値のある資格であると思います。しかも国家資格です。

あくまでも「日本国内の建築業界」という狭い範囲の中では、「二級建築士に合格できない大工のために作られた格下の建築士資格」と捉えられることが多いようです(実際そう説明する講師が多くいました)。

二級建築士木造建築士の大きな違いは、手がけられる建築の規模だと言えるでしょう。
ここで私が下手に書くよりも、各資格の認定機関サイトなどで詳しく記載されているものを参照された方が良いだろうと思うので、割愛します。

そんな訳で、今年は放送大学とふたつの建築士資格試験の併願受験という、締め切りの合う勉強がメインの1年になるんですが、ブログタイトルに反しているじゃないか!というご意見はごもっともです。

が、特に建築士資格に関しては今年合格を目指しはしても、落ちたら来年度以降も受けるつもりでおります。
それくらい、私にとっては魅力の大きい学びになる資格です。
一丁、やってやろうじゃないの。

この投稿には、タグに、ADHDコンサータ双極性障害2型をつけておきました。

実はADHDの診断がつき、コンサータの服薬を始めたのが丁度この投稿にある建築を学び始める直前で、コンサータの恩恵でそれまでの20年余りに及ぶ双極性障害2型ゆえの地べたを這う芋虫のような暮らしが激変。

専門学校で建築を学べるほどにまでなったのです。

この辺のことは別記事にまとめて行きたいと思いますので、よろしければフォローしておいてください。